かいなんじんじゃ

海南神社

海南神社のおすすめポイント!!

  • 三崎港の近くで食の神様を祀る神社。
  • 源頼朝お手植えの大銀杏の立つ、頼朝ゆかりの神社。
  • 「チャッキラコ」や「食の神フェスティバル」などの行事も行われる。
Highlights

見どころ

海南神社かいなんじんじゃは、三崎港の近くで食の神様を祀る神社です。料理の神様である磐鹿六雁命いわかむつかりの大絵馬や包丁奉納殿包丁塚など、境内には「食」にゆかりの深い場所が多く見られます。
海南神社の歴史は古く、平安時代の982年(天元5年)の創建です。

三崎へは、平安時代から鎌倉時代にかけて三浦半島一帯を治めていた三浦一族のおもてなしで、源頼朝が何度も来遊していました。海南神社の境内には、源頼朝お手植えと伝わる2本の大銀杏が立っています。
雄株の枝は龍神様の形をしていて、その下には龍神社が鎮座しています。また、雌株は枝から立派な乳根が垂れていて、その下には子宝・安産・良縁の石である「子産石」が安置されています。

毎年1月15日に海南神社で奉納される伝統行事「チャッキラコ」は、源頼朝の望みにより、三崎の少女たちが即興的に踊ったのが起源とする説もあります。
毎年4月に開催される「食の神フェスティバル」も、食の神様を祀る海南神社ならではのお祭りです。

海南神社・本殿(撮影日:2022.11.17)
海南神社・本殿(撮影日:2022.11.17)
海南神社・境内の源頼朝お手植えの大銀杏や子産石など(撮影日:2022.11.17)
海南神社・境内の源頼朝お手植えの大銀杏や子産石など(撮影日:2022.11.17)
Access

アクセス方法・行き方

 電車・バスでのアクセス

おすすめ度

おすすめです。

最寄り駅・最寄りバス停

京急久里浜線「三崎口駅」より京急バス「城ヶ島」「通り矢」「三崎港」「浜諸磯」行きで『三崎港』下車、徒歩約3分

 車でのアクセス

おすすめ度

おすすめです。

最寄りIC

・三浦縦貫道路「林IC」
・三浦縦貫道路「高円坊入口」(林IC~高円坊入口は無料区間)

駐車場

あり(境内右手の社務所近く)
※駐車台数が少ないため公共交通機関か三崎港周辺のコインパーキングの利用もおすすめします。

Information

基本情報

住所

三浦市三崎4-12-11

TEL

046-881-3038

営業時間

境内自由

<社務所>
9:00~17:00

料金

無料(志納)

トイレ

境内にあります。

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多いです。

Heighborhood

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